ゼルダ過去作巡り
※2019年7月5日 加筆修正
どうもこん○○は あおまるです
お家で過ごしたくなる季節はその人の生活スタイルが顕著に出る気がしています。私はもちろんゼルダシリーズ巡りで過ごしますが、今日はゼルダシリーズにはまった経緯や現状などを書いていきます。
そもそもゼルダの伝説シリーズ?なにそれ?という方はこちらをどうぞ
今まで遊んできたシリーズ作品
- 神々のトライフォース(SFC)
- 時のオカリナ(N64)
- ムジュラの仮面(N64)
- Breath of the Wild(Switch)
初めて触れたのは小学校の頃、当時スーパーファミコンをもっていた友達の家で見た神々のトライフォースが衝撃的でした。マリオなどの横スクロールアクションしか知らなかった私には見下ろし視点の2Dアクションが滅茶苦茶わくわくする冒険の舞台として映ったからです。
時のオカリナとムジュラの仮面は立て続けに大学生時代に遊びました。これも3Dになったおかげで”リンクと一緒に冒険している感覚”で本当に面白かったです。今にして思えばこのラインナップは2D、3Dゼルダの最高傑作と誉れ高い作品ですね。
そして2017年末に買ったBreath of the Wildはゼルダシリーズに限らず私が今までやってきたゲームの中で最高の作品でした。これのおかげで”ゲームってワクワクする実体験メディアだ”という事を思い出し、いつも”ワクワクする冒険”を提供してくれたゼルダシリーズ過去作を巡る旅に出ました。Breath of the Wildの魅力を語りだしたら異常に長くなる自信があるのでやめておきますが、端的に言うと
プレイし終わったあと、記憶を消してもう一度やりたくなる
そういうゲームです。Breath of the Wildは、いいぞ(語彙力喪失)
過去作巡りでクリアしてきたシリーズ作品(プレイ順)
- 神々のトライフォース2(3DS)
- 時のオカリナ 3D(3DS)
- ムジュラの仮面 3D(3DS)
- 夢をみる島DX(VC)
- ふしぎの木の実 大地の章(VC)
- ふしぎの木の実 時空の章(VC)
- ゼルダの伝説(初代)(VC)
- 夢幻の砂時計(DS)
- 大地の汽笛(DS)
- リンクの冒険(VC)
- トライフォース三銃士(3DS) ※2019/7/1 クリアしました
長くなるので個々の感想は割愛しますが、ここのリストの作品はすべて2DS LLで遊びました。これだけの過去の名作が1つのハードで遊べるのは素晴らしいですね。3DSから新作ソフトは無くなり、あとはライフサイクルの終焉を待つばかりとなりましたが、これからはSwitchで過去作が遊べるようになってくれると期待しています。
まだ遊んでいないシリーズ作品
- 風のタクト(GC、WiiU)
- 神々のトライフォース・4つの剣(GBA)
- 4つの剣+(GC)
- ふしぎのぼうし(GBA)
- トワイライトプリンセス(GC、Wii、WiiU)
- スカイウォードソード(Wii、WiiU)
特に据え置き機の3作品、風のタクト、トワイライトプリンセス、スカイウォードソードは是非Switchに移植してほしい作品です。現在この3作品をやるためにはWiiUを買う必要があるので躊躇している所です。
今遊んでいる過去シリーズ作品
先週かなり久々に地元の友達Shien氏とはにわ氏に会いました。ハードやソフトの蒐集家二人と会ったら当然のごとくBookOffに寄ったわけですが、そこで買ったのがこちら
この作品は以前に少し調べてあって、”3人で協力して遊ぶゲーム”という事で後回しにしていましたが、安いのでつい買ってしまいました。一応ダミー人形的なもの2体と一緒に一人でプレイもできるようなので、その方法で遊び始めました。
この作品は舞台はいつものハイラル王国ではなく、オシャレ好きな人々の国ドレース王国が舞台、助ける姫はドレース王国のフリル姫で、オシャレに嫉妬した魔女に呪いで全身タイツにさせられ引きこもった姫を助けるという、正直ストーリーは2の次と言わんばかりの簡単な設定です。どうやら”協力プレイ”がメインテーマで、お話よりも”遊びそのもの”を提供したいという作品みたいです。まだ遊び始めて間もないですが、ゼルダが名前含めて一度も出てきませんのでそういう事みたいですね。
少しプレイしてみた感想
このゲームはオンラインまたはオフラインで集まった3人が、それぞれの「主人公」を操作して、協力してステージをクリアするゲームです。一人の場合はダミー人形+主人公の3人のうち操作対象を切り替えながら疑似的に3人協力プレイをする方式になります。私は一人でダミー2体分を動かすボッチモードでやっているのでこのゲーム本来の遊び方と異なりますが、中々面白いです。
操作方法や視点はいわゆる2Dゼルダ(俯瞰視点で上下左右にキャラを動かす操作)ですが、操作中キャラ+2キャラ分の配置を考えたり、トーテムポールのようにキャラを頭に乗せて戦う高さの概念もあり、見下ろし3Dの感覚が必要で楽しいです。2Dまたは3Dゼルダのどちらかしかやった事が無い人にはかなり新鮮に映ると思います。
ただ、単純に3キャラ分操作するのが難しいので、オフラインで一人でやるにはオススメできるかと言われるとあまりできません。
※2019/7/1 クリアしたので追記
コンセプト通りにインターネット接続してオンライン3人協力プレイするのが一番楽しいですが、オンラインでも一人用オフラインでもステージは同じなので、協力プレイと一人用オフラインを上手く使い分けるとより楽しめると思います。
例えばずっとプレイヤーを追いかけるようなボスと戦う時は、一人用オフラインが良いです。一人操作モードでは、操作していない2キャラが無敵になる(崖から落ちた場合はダメージが入る)ので、これを利用して未操作キャラを囮に使って背後から攻撃する事でボスが楽に倒せます。
逆に同時にスイッチを押したりするギミックが必要なところでは、一人ではほぼ不可能なところもあるので3人協力プレイがおすすめです。ですが一人用オフラインでも妖精の力を借りてステージをスキップする事が可能なので、オンライン接続できないからといって完全に詰むことは無いように設計されています。このあたりのデザインはとても関心しました。こういう工夫や考え方は私のようなシステム屋にとっては非常に参考になります。
やるならどれ?
ゼルダシリーズは初めて、あるいは久しぶりという方にはオススメがあります。普段の食事などで、美味しいものを先に食べるタイプなら最初にやるのはBreath of the Wild一択です。逆に美味しいものは最後にとっておくタイプなら、神々のトライフォースか時のオカリナをやってからBreath of the Wildと行くのがオススメです。
Breath of the Wild・時のオカリナ・神々のトライフォース以外であれば、(据え置き直近3作品をやっていない私が言うのもなんですが)風のタクト・トワイライトプリンセス・スカイウォードソード辺りがよさそうです。っていうか私がやりたい!一つもやってねぇ!
携帯機の作品も、というのであれば間違いなく神々のトライフォース2をオススメします。
ゼルダの伝説シリーズ 一度は触れてみて下さい。 それではまた