クリート調整とかマッサージとか
前回、左のクリート可動範囲を右と同じ(目視)にしたので、いつものコースで調整ライドしてきました。
この日はまた違和感が出て、「良くないな」と思いつつ通勤号で会社へ向かったんですが、その通勤号を漕いでる最中に左足に痛みが出てしまいましたorz
朝からテンションもだだ下がり。早めに上がって医者に行こうと思ったものの、今日は休診日。まいったな・・
/** この間買ったアレがあるじゃない **/
湿布もあるけれど、やっぱりこれも使っていきましょう
イナーメ スポーツアロマ Recovery
取説なんてあるわけもなく、いつも通りのgoogle先生頼みです。
調べると色々出てきました。どれどれ・・・・うん、要は末端から心臓の方に向かって
つまんだり、もみほぐしたり、むにむにしたり、すりすりしたり すればいいんじゃないかな?・・・多分
んで、お風呂上りに早速開けて手にとってみると、すごく・・・・・油です(当たり前
量は適量がどのくらいか分からない高かったのでほんの少しずつつけてみました。最初は戸惑いましたが、要は軟膏塗るのと同じじゃね?と思ってそんな感じで塗っていきました。
マッサージしてみた第一印象
- 塗った後ベタベタしない
- ハーブ?の香りが良い。私は好き。但し人によってはおそらく「草」
- 賢者モードになる
結構良い感じです。しばらくは練習後必ずこいつを使うように習慣づけよう。
/** で、クリートはどうなった? **/
作業と現象をまとめましょう
- クリート可動域を右足にあわせた
→太ももと膝外側に痛み。最初に痛めた時と同じ
- 最初に痛めた時のクリートは左の可動域は右より広かったものの、両足とも同じ方向性でセッティングしてあった
→足が真っ直ぐの状態から、かかと内側へは少なめ、外へは多めの振り幅
かかとの振れ幅や角度が悪いために膝がねじれたり付け根に負担がかかっているのか、そもそもそういうペダリングでかかとが外に振れるから、外側の振り幅を減らして負荷がかかってまた痛みが出たのか
・・・・・・
頭こんがらがってきた
それでもネットを漁っていたら、セッティング変更による痛み対処の事例がありました。「可動域が広すぎて却って足が暴れて痛みが出ていたため、適正位置でなるべく可動域の範囲を少なくして痛みを解消した」というものを発見。感覚的には左足が暴れているのは納得できたので、頭もこんがらがってきたことだし感覚を信じてこの方針を暫定採用してみることにしました。
どんな方針にしても、少なくとも適正位置は探し当てる必要があるので、今までと逆の方針(外少な目、内多め)に変更して、足の動きを見るために固定ローラーを使いました
数ヶ月ぶりに固定ローラーを使ってじっくり足の動きを観察してみました。普通にペダリング、それぞれの足で片足ペダリング、それぞれ片足ずつクリートだけ切ってペダリング、と3パターンやってみて、海のリハクばりの観察眼で分かったのは
- がに股
- 左足は踏み込みしかしてない。足を上げる動作がほぼ出来てない
- 両足とも足が上がるときに膝が一瞬だけ内側にビクンと動く
- がに股ッス
- 左足は足首がほぼ動かずに半爪先立ち状態のままずーっと回している
- 右足は足首もほどほどに動いてる
・・・・自分で言うのもなんだけど、こ れ は ひ ど い
やはり左足ペダリングの改善が最優先ですね
そうそう、忘れずに足のケアをしましょう。アロマオイルの出番です。
1回目と違って少し多めに使ってみました。やっぱり最初のは少なかったようで、ずいぶん塗りやすく感じました。まだ使用二回目ですが、確かに何もしないより痛みが引くのが早いです。
湿布を貼るだけの場合だと、貼って少し経つと湿布のヒンヤリした刺激感が来て、その刺激の感覚の中で痛みも減っていくという感じ。つまり貼ってすぐは痛いままなわけですが、アロマオイルの場合はマッサージを終えた後「あれ?痛みこんなもんだっけ?」という感覚。その後も痛みがぶり返すこともなく、いい感じです。
あとはコスパが気になります。10回以上使えたら1回200円なので効果を考えたら十分買う価値有りです。但しビンの残りをみたら9割強残ってたんですが、これ左足にしか使ってないんですよね。両足に使うようにしたら10回持つのかな~